2025年 > 5月 > 12日 > 専攻科の授業紹介[5] 2025年5月12日 17:23カテゴリー: 専攻科 活動報告 専攻科の授業紹介[5] 専攻科創造工学科2年生の座学「創造特許学」の第4週目の授業が行われました。 外部講師の弁理士の先生方から特許について学ぶ科目です。 本日はグループワークごとに、ペーパーブリッジを作る授業が行われました。 机の間を1m空け、A4用紙40枚とセロファンテープのみという制限の中で橋を作り、重量に対する耐久性の高さを競うというものです。 各班ごとに工夫が見られ、大いに盛り上がりました。 昨年までは、より高いタワーを作るというものでしたが、毎年盛り上がる名物授業の1つです。 来年度の授業に影響しないよう、撮影については敢えて橋の構造がわからないように行っております。 課題が見つかるとそこに工夫が生まれる。この課題の重要性に気づかされる授業でした。 また、性能がすぐれている以外にも、デザインが優れていれば意匠として登録・保護したり、名前が優れていれば商標として登録・保護できることも学びました。 弁理士の先生方から専攻科生を見ると、技術力を持っているので、さらに技術を身に付けることで市場における優位性が生まれるとのお言葉もいただきました。 「創造特許学」では特許についてさらに深く学んでいきます。
専攻科創造工学科2年生の座学「創造特許学」の第4週目の授業が行われました。
外部講師の弁理士の先生方から特許について学ぶ科目です。
本日はグループワークごとに、ペーパーブリッジを作る授業が行われました。
机の間を1m空け、A4用紙40枚とセロファンテープのみという制限の中で橋を作り、重量に対する耐久性の高さを競うというものです。
各班ごとに工夫が見られ、大いに盛り上がりました。
昨年までは、より高いタワーを作るというものでしたが、毎年盛り上がる名物授業の1つです。
来年度の授業に影響しないよう、撮影については敢えて橋の構造がわからないように行っております。
課題が見つかるとそこに工夫が生まれる。この課題の重要性に気づかされる授業でした。
また、性能がすぐれている以外にも、デザインが優れていれば意匠として登録・保護したり、名前が優れていれば商標として登録・保護できることも学びました。
弁理士の先生方から専攻科生を見ると、技術力を持っているので、さらに技術を身に付けることで市場における優位性が生まれるとのお言葉もいただきました。
「創造特許学」では特許についてさらに深く学んでいきます。