校訓:質実剛健 信条:技術者となる前に人間となれ

2025年

「実践社会学」の授業がメディアで紹介され...
2025年5月19日 17:10

専攻科創造工学科2年のデータサイエンスの実践授業「実践社会学」で、「おいしい」ミニトマトを作るプロジェクトに取り組んでいます。
その様子が、メディアで紹介されました。
授業の詳細等はリンク先をご覧くださいませ。

 

・山梨県フォトニュース

 

・TBS NEWS DIGI様

専攻科の授業紹介[5]
2025年5月12日 17:44

専攻科創造工学科2年生の座学「創造特許学」の第4週目の授業が行われました。
外部講師の弁理士の先生方から特許について学ぶ科目です。
 
本日はグループワークごとに、ペーパーブリッジを作る授業が行われました。
机の間を1m空け、A4用紙40枚とセロファンテープのみという制限の中で橋を作り、重量に対する耐久性の高さを競うというものです。
各班ごとに工夫が見られ、大いに盛り上がりました。
昨年までは、より高いタワーを作るというものでしたが、毎年盛り上がる名物授業の1つです。
 
課題が見つかるとそこに工夫が生まれる。この課題の重要性に気づかされる授業でした。
また、性能がすぐれている以外にも、デザインが優れていれば意匠として登録・保護したり、名前が優れていれば商標として登録・保護できることも学びました。
 
弁理士の先生方から専攻科生を見ると、技術力を持っているので、さらに技術を身に付けることで市場における優位性が生まれるとのお言葉もいただきました。
 
「創造特許学」では特許についてさらに深く学んでいきます。

専攻科 全体集会
2025年5月8日 17:38

専攻科 創造工学科では、毎月1回 全学生・教職員による全体集会を行っています。
本日、5月の集会が行われました。
まず、はじめに令和6年度の後期で技能検定に合格した学生に、合格証が渡されました。
非常に多くの学生が技能検定に挑み、技能士2級・3級の称号を得ることができました。
新入生も強い刺激を受けたものと思われます。
 
全体集会では毎回総括主任より講話があり、今回は学生全員がコミュニケーション力の重要性について再確認しました。
また、司会担当の学生より今月の目標として「体調管理をしっかりしよう」が発表されました。学生同士で声を掛け合いながら、実践していきます。
最後に、代表の学生による1分間スピーチが行われました。全学生の前でのスピーチは緊張しますが、リーダー的技術者となるために腕によりをかけて用意した話題をここで披露します。

専攻科の授業紹介[4]
2025年4月30日 17:31

専攻科創造工学科機械系コース1年生の実習「電子基礎製図」の第3週目の授業が行われました。
 
「機電融合」のカリキュラムの一つで、これまで機械を学んできた学生が、新たに電子の内容について学び、実践をしてゆく時間となります。
 
この科目では、ひたすら図面を書くだけではなく、回路図記号の部品を実際に触ったり、書いた回路図を実際に配線したりしながら、実装力を高めることを意識して取り組んでいます。
 
本日は弛張発振回路について取り組みました。
LEDが点滅したり、スピーカーが鳴ったりと、自分で配線した回路がまるで命を得たように動く様子は学生の興味を駆り立て、理論と実践が結びつく感覚を強く感じさせました。
この経験を通じて電子工学の魅力を再確認し、さらなる探求心が芽生えました。

専攻科の授業紹介[1]
2025年4月25日 17:21

専攻科創造工学科2年生の数値制御実習の第1週目が行われました。 2年生が3班に分かれ、5週ずつ各テーマの実習を行います。
ロボットアームの実習班は、ティーチング(ロボットにポーズを記憶させる作業)と簡単なプログラミングを行いました。
ティーチング一つとっても、学生それぞれの個性が現れ、大変興味深く感じました。
美しい制御をめざしてティーチング、プログラミングを行ってもらいたいです。
次回は一段上のレベルに挑戦します。